除電

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オートバイに限らずエンジンがついている乗り物は、静電気等がエンジン及び可動部品に蓄積されていきます。
それらが車体各部の部品の動作に悪影響をもたらします。

 

放電器がついたボルト・ナット等を車体に装着し、静電気等を空気中にコロナ放電させ、車体パーツが動く際の妨げになっている電気的ストレスを開放(元々あるポテンシャルに近づける)させるのが、除電パーツを使う目的です。(NGC製 ショックサイレンサーボルト・ナット インジェクターチューニングボルト が正式名称 スムースドライブシステムに組み込まれているものです。 ハーレー系だと 魔法のボルト などと言われています。)

イメージとしては静電気が発生した下敷きと下敷きを擦り合わせて、ピッタリ貼りつくものを放電させることにより、動かしやすくするものです。

 

「除電?そんな話聞いたことないね」「ばかばかしい」「オカルトパーツでしょ」そんな声も多々聞こえてきそうですが、
そういうことをいっている人は数年後、除電が当たり前になったときに恥ずかしい思いをします。

 

それくらい効果が高い。

 

また、何より
導入コストが安い
劣化しない
車両を替えてもまた使える

デメリットよりもメリットの方が多い珍しいパーツです。

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当店も除電パーツを取り扱う以上沢山のパターンを実験し、
日々 色々な装着場所を発見しています。

 

装着して効果が高い代表的な部位はサスペンション  エンジン  マフラーの3つです。
車の場合はスタビライザーにも効果抜群です。

 

 

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除電パーツの効果は?

装着したり外したりを連続で行えるのもこのパーツの特徴です。
世間でよくある「プラシーボ効果でしょ」と言うのが除外できるわけです。
付けて走って 外して走って すぐに結果がでます。

 

ただし、各パーツの静電気が溜まるスピードは一様では無く、
除電ボルト・ナットを外した後もしばらく静電気が溜まるまで時間を要する部位もあります。
ですので、除電パーツのインプレッションとして一番正確なのは、ノーマル状態で試乗を念入りにして頂き、
その直後に除電パーツをつけて走行するのが良いです。
静電気が溜まりにくいものだと、除電パーツを取り外ししたあと、
静電気が溜まり、動きが渋くなるまで数十分の走行が必要になるパーツもあります。

 

サスセッティングに詳しい人などは乗り物が完全に冷えているときのハンドリングと、
5分~10分走ったときのハンドリングが大きく変わることをご存知かと思います。
それはタイヤの空気圧が温間時に近くなってくるのと同時に、
サスペンションの静電容量が上がり、動きが悪くなってくることも原因なのです。

 

走行前は100%の能力を発揮しているのですが、走行するとサスペンションは路面の凹凸によって激しく可動するため、
内部に静電気が蓄積されていきます。
ですので、サスペンションは5分走行後10分走行後と性能が徐々に低下していきます。
そこにこの除電パーツが装着されていると常に空気中に電子を放出する為、性能低下を防ぐという内容です。
除電パーツを取り付けて走行すれば数十秒で除電できます。

 

エンジンは静電気の溜まるスピードは凄く速いので、つけて外しての体感はしやすいです。
それを知識として入れておいてください。

 

 

では、除電させるとどのような感じになるのでしょうか。

ほとんどの人が「フロントフォークが滑らかに動くようになった」と言います。

今までサスペンションが10段階で動いていたと例えるなら、100段階で動くようになった感じです。

たとえるなら
チタンコーティングした感じ
高級サスペンションを入れたような感じ
タイヤの空気圧を0.5キロほど落としたような衝撃吸収感・グリップ感

になります。

衝撃を吸収する際、例えるなら心電図の波形が「ピッピッ」と動いていた物が「波線」のように滑らかになる感じに似ています。

 
接地感が向上し、フロントに荷重が移行しやすくなるので、ブレーキがより効くようになり、安全に車体を操る事ができます。

 

 

フロントフォークの体感指数的には元々が100だとすると108~113くらいに変わります。
「フォークオイル交換しておいたからね。オイルは最高級なもの入れたよ」
「値段は30000円だからね。」といっても納得してしまうくらい変わります。
本当は4000円ほどのボルトを装着しただけなんですけどね。

 

リアサスはフロントほど変化しません。
体感指数的に100→103~108位です。

 

サスペンションのセッティングが崩れるほどは変化しませんので、セッティングの取り直しはほぼ必要ありません。

 

サスペンションに除電パーツを取り付ける際は条件がかなり限定されますので、必ず下記文面をご参考下さい。(バイクが主になります)

 

 

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エンジンに装着した場合は
エンジンが滑らかに回る感覚
スタート時のトルクアップ・振動低減
エンジン回転の中間部分のトルク感が増える感
エンジンブレーキの低減
が起こります。

似た体感が起きるパーツとしては内圧コントロールバルブを入れた時の感覚
高級エンジンオイル(リッター3000円以上のもの)を入れた時の感覚に近いです。
ただし、エンジン単体だけではなく、マフラー後部にも入れるとなお体感しやすくなります。

 

 

知っておいた方がお得な除電の知識 (除電の性能を引き出すポイント)

除電の性能を引き出すに当たって知っておいた方が良いポイントがあります。

単純に「ボルトをエンジンのココに入れればイイ感じ」的な内容で施工を行っているショップは多いですが、それだけでは効果が十分に発揮されない可能性もあります。

まずは除電の種類を知りましょう。(㈱パットサービスの持論です)

 

●足回り(可動部)除電
サスペンションに打ち込む場合
走行開始から徐々に静電気が溜まっていき、動きが渋くなるのを抑制する。

 

●吸気除電
インジェクター車両のスロットルボディやキャブレターに打ち込む場合
基本的には混合気がスムーズに作られ排出されるようになる。
エンジン除電や排気除電を行っても効果が薄い場合は吸気除電の効果が高い場合があります。

 

●エンジン除電
エンジン本体に打ち込む場合
エンジン単体の動きを除電によりスムーズに動かすようにする
基本的にはオイルや水などの液体のそば
もしくは高回転で回転する物体のそばに装着する。

 

●排気除電
マフラーなどに打ち込む場合
排気管内部の除電をすることにより、排気をスムーズに行う。
除電効果はマフラーにジョイントがあるとその部分以外は低減します。
各セクションの形状をよく考えて装着下さい。
お勧めはサイレンサーが差し込まれている部分の直前です。

 

なお、チタンマフラーはすでに除電効果がありますので、除電パーツの性能を正しく発揮することができません。
効果が高い素材はステンレス ついで鉄となります。

マフラー本体が塗装されている場合は装着面が必ず金属地肌が露出していることをご確認ください。
ねじ山を使う場合はタップ等でねじ山を完全にクリーニングすること、

バンドタイプを使用する際はバンドが当たる一部分の金属を必ず露出させることが重要となります。

一見きれいな金属地肌でも真鍮ブラシとパーツクリーナを使いクリーニングを必ず行ってください。
性能が段違いに上がる場合がございます。

 

●フレーム除電
スタビライザーやフレーム本体に打ち込む場合
金属に付帯する静電気を除去し、スムーズに伸縮させる。(剛性を正常に戻す)

 

 

この5つの種類の除電があります。

打ち込めるボルトの数もかなりの決まりごとがあります。

●足回りの場合は部品1つに バイクの場合は1個~2個 車の場合は1個~3個
●吸気の場合はボディ1つにつき1~2個(4気等のバイクの場合は左右から挟むように装着する)
●エンジンの場合はエンジン1機につき1個~2個
●排気の場合はバイクの場合2個 車の場合は4個まで(バンドタイプとなります)
●フレームの場合は1個~2個

 

除電パーツは干渉しなければ(経験が必要になります)各セクションごとに付ける事ができます。

バイクや車の種類によって装着できる個数が変化します。

 

スロットル入ボディに入れたらはいお終いでは勿体無い。
「この部位に除電パーツを入れたらこういう効果が出る」という
知識・経験値が高いショップとやり取りするほうが短時間で圧倒的に良い結果にたどり着く可能性が高いということを知っておきましょう。

 

除電は静電気を扱います。つまり空気中に静電気量が増える季節の方が体感しやすいです。
それは冬 もしくは湿度が高くない日です。
湿度が高い日に除電パーツを取り付けると体感指数が下がります。知っておきましょう。

 

除電パーツは取りつける場所によって効果が高く発揮したり、低く発揮したりします。
また、1つつけて良いから2個つけるとさらに良いという訳ではありません。
もちろん2個つけた方が良い場合もあります。
とにかくトライして貰って探るしかない場面もあります。

 

 

車に装着した場合 (ステップワゴンに装着)

車のスタビライザーに入れた場合はギャップで車体が左右に振られる感じが激減します。
取り付けもノーマルの余ったボルト部分に装着するだけの超簡単施工です。

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フロントサスペンションも
同じく簡単に施工できます。
ボンネットを開けてサスペンションの取り付け部の上をパカッと開け
余ったネジ山に付け足しするだけです

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リアサスもパカッとあけて装着するだけです。 トータルで装着時間10分かかりません

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ステップワゴンのサスペンション スタビライザーに装着した際は10000円(取り付け費用込み)くらいの費用で、
100000円くらいのサスペンションを入れたくらい車体の動きが変わります。(取り付け費用別)
フワフワボヨンボヨンだったのが全く違う車のようにシャキッとします。
屋根の高さが1Mくらい下がった感じに似ていて、そのノリでコーナーに入れるようになります。
コーナリング自体はFITクラスまで上がります。

 

追加でインジェクター付近のエンジンヘッドにも一つ入れてみました。

場所はボンネットを開けて丸見えの部分

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エンジンの回転がとても軽くなり、明らかにトルクが向上しました。
ガソリンも厳密に測定して リッター1キロほど向上しました。
このボルト1本交換するだけです。(2000円税別)

 

 

車に装着する場合は余り決まりごとはないように感じます。
単純に効果が高く感じ取れる車両 そうでない車両があります。

効果が高い車両は
●サスペンションストロークしやすい車
●キチンと取り付けしやすい車
となります。

 

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二輪車にはかなりの勢いで、装着に一定の決まりごとがあります。

 

 

二輪車の取り付けに際し注意点

正立フォークの場合はトップブリッジ周辺のなるべく端のクランプボルトを交換します。

必ず金属同士が密着していること
※(トップブリッジのインナーチューブ接触面が塗装されている場合は効果が出ません アルマイトも同様に効果は下がります。
インナーチューブがチタンコーティングやDLCコーティングなどのコーティングがしてある場合は効果は著しく下がります。)

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倒立フォークの場合はアクスルシャフト固定用のボルトを交換します。
※倒立フォークは非常に注意しなくてはならない事があります。
キャリパー取り付けのアンダーブラケットが

●アルマイト
●塗装
の2パターン。

インナーチューブが
●チタンコーティングなどのコーティングしてある
●ノーマルの銀色メッキしてない。
この内容で作業内容が変わってきます。

 

アンダーブラケットがアルマイトの場合は除電の効力が3割くらいしか発揮しない場合が多々あります。
その場合は除電バンドタイプをインナーチューブに直に装着しなければ十分な効果を発揮することはできません。

※下記参照

 
塗装の場合は100%効力が発揮されるか0%かの2択となります。
0%の場合は除電ボルトではなく除電バンドで100%除電できます。

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除電バンドフロントフォーク用

アップタイプ(フルボトムした際にアンダーブラケットまで1.5センチほどクリアランスがある場合 インナーチューブ側にナットが装着できます)

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ダウンタイプ(フルボトムした際に5mmほどしかクリアランスが取れないフォークの場合 アンダーブラケット側に除電ナットを落とし込み装着できます)

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バンド装着後(アップタイプ)

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バンドタイプを倒立フォークに装着する際はフルボトムした際のクリアランスを必ず調べてから装着ください。
一番注意しなくてはならないのはアンダーブラケットがアルマイトされており、なおかつインナーチューブがチタンコーティングなどされている場合で、
その場合は除電ボルトでの効果は3割ほどバンドは効果がほぼ出ない可能性があります。

 

 

まとめます。

正立フォーク 

インナーチューブがノーマルの銀メッキ → トップブリッジもしくはハンドルクランプ(セパハン)が塗装アルマイトかを判別

塗装の場合は除電ボルト・除電バンドで100%除電できます。(塗装の場合はインナーチューブとトップブリッジ等の接触面が塗装されていないと仮定)

アルマイトの場合はインナーチューブ接触面もアルマイトされている可能性が高いので、除電バンドを最初から選択し100%除電できます。

インナーチューブがチタンコーティングなどのコーティングがされている → 除電ボルト・除電バンドどちらも効果は非常に低いです。

 

倒立フォーク

アンダーブラケットが塗装されている倒立フォーク

インナーチューブがノーマルの銀メッキ → 除電ボルトで9割の車種が100%除電できます。

除電ボルトを入れても除電できない場合は除電バンドの装着で100%除電できます。

インナーチューブがチタンコーティングなどされている → 除電ボルトで9割の車種が100%除電できます。

除電ボルトを入れても除電できない場合は除電バンドも効果が著しく低いです。

 

 

アンダーブラケットがアルマイトされている倒立フォーク

インナーチューブがノーマルの銀メッキ → 除電ボルトで7割の車種が30%除電できます。

除電ボルトを入れても効果が低く感じる可能性が高いのでこのタイプのフォーク最初から100%除電できる除電バンドを装着しましょう。

 

インナーチューブがチタンコーティングなどされている → 除電ボルトで7割の車種が30%除電できます。

このフォークタイプは除電バンドの効果も著しく低いです。一番注意しなくてなならないタイプです。

 

アンダーブラケットが塗装かアルマイトかの見極めですが、
主に光沢があるのが塗装(艶消しでも光沢がある艶消しとなります)
艶が全くないのがアルマイトとなります。
詳しくはご自身でお調べください。

 

 

 

 

●エンジンにボルトを入れる場合は回転物がある場合はクラッチ周辺オイルパン部分(エンジンオイルに関係する除電)

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水冷車の場合は水が流れるウォーターポンプ付近に装着するとさらなるフリクションロスが望めます。

 

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エンジンの右側のオイルパン付近が大抵エンジンブレーキ減少でトルクアップに繋がります。
エンジンの左側に入れる場合はミッションのタッチが劇的に良くなる場合が多いです。

 

 

●リアサスペンションは取り付け部が口が開いているものには除電ナットの装着で効果が十分にあります。

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開いていないものは取り付けボルトとサスペンション本体の金属同士が密着しているわけではありませんが、ゴムも完全に絶縁体ではない為、効果がある程度でますが効果は低いです。

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取り付け部が開いていない場合でも除電バンドが装着できるのであれば効果は十分出ます。

ただし、バンドを装着する部位の金属が露出していることが条件となります。(アルマイトは効果が40%ほどしか出ません。塗装は0%です メッキはほぼ100%でます)

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●マフラーに入れる場合はサイレンサー直前付近
マフラー固定用のボルトに入れても大丈夫ですし、
マフラージョイント部のバンドのボルトが交換できる場合はそれも大丈夫です。
マフラー内部の除電により排気流速が上がります。

 

効果がもっとも高いのはステン系
次に鉄系
効果が低いマフラーはチタン系となります。

 

ステンレスエキパイでサイレンサー直前に除電バンドを巻くと非常に効果が出る傾向があります。

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ステンエキパイにスリップオンチタンエキパイ&サイレンサーの場合はステンのエンド付近に装着すると良いです。(画像参照 バンドのボルトを除電タイプに変更)

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四輪も二輪も装着する際は必ずパーツクリーナー等でネジ山 ネジ受けをクリーニングしてください。
過去何台かねじ部が汚れていて効力が半減した車両もあります。
クリーニング後は性能が正常になりましたので必須となります。
これらを守ればかなりの確率で効果があります。

 

詳しい理論はお店で取り付けしたお客様にお伝えします。

 

 

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当店はNGCジャパンの正規販売店として日本で最初に認可を取得した正規販売店1号店となります。
取り扱い内容は主に除電ボルト・ナット等をオートバイ・車に装着いたします。

 

また、当店ご来店の際、問題なく除電ボルト・ナットを装着できる場合は工賃はいただいておりません。
お客様ご自信のバイクに装着し、試乗後、購入を検討してもらっても大丈夫です。
それらも基本的には工賃はかかりません。

必要なのは商品代金のみで結構です。

 

良い品を世の中に広めたいので、気になる方はご一報の上お試しに是非来てみてください。

 
車の場合は事前に打ち合わせが必要になりますので、そちらもご一報下さい。

 

 
上記はNGC正規販売店の㈱パットサービスが考える持論ですので、他のショップ等考えとは相違がある可能性があります。
この商品は車体の状態によっては効力があまり発揮されない場合がございます。
ご了承下さい。