ドカティディアベルの来店です。
宇都宮から当店を選んで来てくれました。
遠方からありがとうございます。
当店を選らんだ理由はつや消しボディの為だと思います。
つや消しボディは極力触らないで取り扱う事が大前提となります。
つまり、防汚に優れていて、洗車時に汚れが楽に落ち、なおかつすぐに水分が拭き取れる事が重要。
さらに薄膜でつや消しの風合いを壊さない事が求められます。
当店ではつや消しの上周りボディには樹脂系ガラスコーティングの超撥水 薄膜 ブラストSを使用します。
ボディの下周りにはアクアミカ系のクォーツ系を施工します。
アクアミカ系の CR-○や クォーツ○○○コーティングを推奨しているお店では「つや消しにも施工できます!」と言って上周りのボディにも施工してしまいますが、
当店は絶対に致しません。
特にこのような濃色のつや消しではなおさらです。
この内容はアクアミカガラスコーティング開発技術者も同意しております。
明かしてしまうと 他の施工店の知識に関係してきますので、ここでは書けませんが、車両を持ち込みして施工希望の方にはお伝えしています。
また、CR-○やクォーツ○○○コーティングなどのアクアミカ系に赤外線乾燥装置は全く意味を成しません。
熱によってコーティングの出来上がりスピードは変化しません。
ただのパフォーマンスです。気をつけてください。(これもアクアミカ開発技術者同意の内容です)
ブラストS施工前
施工後
風合いはほとんど変化しませんが、少しだけ深みが増しました。
この状態で超撥水 超防汚です。
動画では拭き取りの際に、水分がボディに残存したくない状態を作り出していることを確認できます。
セーム革などで水分を回収する際にこのような状態が発生し、過度にボディをこするという過程を低減する効果があります。
エアダスターでも同様で、超撥水のため、水分を飛ばす事ができます。
雨ざらしにしないバイクには特にお勧めのコーティングです。
撥水系は水分が付着し続けると水ジミができやすくなりますので、洗車後はすみやかに水分を回収しなくてはなりません。
それを補って有り余るのが超撥水 超防汚となります。
これがつや消しを長く保つ秘訣です。
「当店のガラスコート(アクアミカ系)はつや消しにも大丈夫です。」←他店のこの文言に注意してください。
大多数のガラスコーティング業者からすると今回のブログも「???」という内容だと思いますが、
そういう方はお勉強下さい。ガラス剤卸業者の説明を鵜呑みにしないで下さい。
ブラストSを施工後 施工箇所をマスキング 下回りアクアミカコーティングして完成です。
誠にありがとうございます。