研磨とは
研磨とは塗装表面等を削ったり、埋めたりして凹凸のない綺麗な状態にする作業です。
基本的にはポリッシャーという機械を使い、コンパウンドという研磨剤を使用します。
ガラスコーティングをする際の出来上がり(見た目)を左右する非常に重要な作業になります。
良くある「ガラスコーティングするとこんなに違うんです!」という書き込みは90%以上が研磨による輝きで、
コーティングは10%以下です。
悪質な業者ほど「研磨」を「ガラスコーティング」という傾向にあります。
研磨はショップによって出来上がりが全然違います。ですのでここでは研磨を知るうえでそのお店の重要ポイントを明記します。
正しく研磨できる条件とは
ではどのような研磨が良いのでしょうか。
一般の方にはすぐには判別できないと思いますので、判別ポイントを書きます。
ショップの天井色に注目
天井色が黒でない場合は傷の具合を判別することは困難になります。
天井の色が黒でない場合は 傷を浮き出すための光源(ハロゲン・LED投光器など)を用意しているかどうか見ましょう。
使っているポリッシャー数に注目
使っている機械の数に注目します。
ポリッシャー1つで全てカバーすることは非常に難しいです。
最低限3つ以上ポリッシャーを使っているショップを選びましょう。
そのショップのページにポリッシャーが一つしか写っていないようなショップは仕上がりもそれなりです。
ポリッシャーの数や種類はそのショップのこだわりの表れです。
きちんとしているショップは必ずホームページに機材の紹介をしています。